今回は、出会い系やマッチングアプリの会員数について比較していきます。
最初に申し上げておきますと、本記事では以下の13個の出会い系・マッチングアプリについて網羅的に扱います。
- ワクワクメール
- ハッピーメール
- PCMAX
- イククル
- ミントC!Jメール
- YYC(ワイワイシー)
- ウィズ(with)
- ペアーズ(Pairs)
- タップル
- マリッシュ(marrish)
- ゼクシィ縁結び
- マッチ・ドットコム
- ラブサーチ


本記事における会員数の数値については、「2023年1月の調査」で確認できたデータです。(公式サイトの発表を優先)
こんな方におすすめ
- 出会い系・マッチングアプリ別の会員数を知りたい
- 会員数の多い出会い系・マッチングアプリを使いたい
- 会員数と出会いやすさには関係があるのか、知りたい
前提:出会い系やマッチングアプリにおいて会員数って重要なの?
最初に、「そもそも出会い系やマッチングアプリにおいて会員数が重要なのかどうか?」という前提について最初にお話します。
結論から言えば、一定数(100万人くらい)いれば、「会員数と出会いやすさ」はあまり関係ありません。



会員数が多くても、アクティブユーザー(=実際に出会いや結婚を求めてサイト内・アプリ内で活動している人の数)がいないと意味がありません。
そういう意味では、会員数から出会いやすさを含む「優良さ」を知るのは難しいのです。

ですので、「会員数」はアクティブユーザー数の大まかな代替として考える程度しか出来ません。
つまり、会員数自体は重要ではないのですが、あまりにも会員数が少ないと、アクティブユーザー数も限られるので、出会いにくくはなるでしょう。

そういう意味では、「会員数」を知る意味はゼロとまではいえません。
「会員数が多いほど良い」というのは完全に間違いとまではいかないのですが、一定数以上あれば十分(アクティブユーザー数の方が大事)、ということになります。
この前提を踏まえたうえで、出会い系やマッチングアプリの会員数ランキングを書いていきたいと思います。




結論:会員数が多い出会い系・マッチングアプリランキング
結論から言えば、2023年時点で会員数が多い出会い系・マッチングアプリランキングは以下の通りです。
- ハッピーメール:3,000万人(参考:2018年時点では1,900万人)
- ペアーズ(Pairs):2,000万人(参考:2018年時点では800万人)
- PCMAX:1,800万人(参考:2018年時点では1,000万人)
- タップル:1,700万人(参考:2018年時点では400万人)
- イククル:1,500万人(参考:2018年時点では1,200万人)
- YYC(ワイワイシー):1,500万人(参考:2018年時点では1,000万人)
- ワクワクメール:1,000万人(参考:2018年時点では非公開、ただし600万人程度と言われる)
- ミントC!Jメール:800万人(参考:2018年時点では600万人)
- ウィズ(with):700万人(参考:2018年時点では非公開、ただし100万人程度と言われる)
- マッチ・ドットコム(match):非公開だが約200万人程度(参考:2018年時点では187万人)
- ラブサーチ:非公開だが約160万人程度(参考:2018年時点では160万人)
- ゼクシィ縁結び:約100万人(参考:2018年時点では70万人)
- マリッシュ(marrish):約100万人(参考:2018年時点では非公開、ただし10万人程度と思われる)
冒頭でも説明しましたが、100万人もいれば、会員数と出会いやすさにはほぼ関係がありません。
会員数をまとめておいてなんですが、実際に出会い系を15年以上使っている人間からすると、この中でもアクティブユーザー数が多く、おすすめな出会い系は「ハッピーメール」「Jメール」です。
ハッピーメールの公式サイト → https://happymail.co.jp
ミントC!Jメールの公式サイト → https://mintj.com
出会い系ではなく、マッチングアプリ(真面目系・婚活系)限定で言えば、マッチドットコム(match)です。
マッチドットコム(match)の公式サイト → https://jp.match.com


ハッピーメールやJメール、マッチドットコム(match)も含めたおすすめ出会い系・マッチングアプリについては、以下の記事を参考にしてください。
会員数が多い出会い系・マッチングアプリ比較ランキング
それでは、早速「会員数が多い出会い系・マッチングアプリ比較ランキング」をお送りします。
注意点として、「各サイト・アプリは累計会員数を公開しているため、通常の感覚より多くなりがちである」ということにご注意ください。


圏外:ラブサーチ、ゼクシィ縁結び、マリッシュ
会員数でいえば、ラブサーチ、ゼクシィ縁結び、マリッシュは10位圏外です。
ただし、ラブサーチは婚活で、マリッシュは再婚活で、それぞれかなり強力なサイト。「会員数」が出会える度合いに関係ないことの証左とも言える結果でしょう。
参考マリッシュの評判・口コミを徹底調査。再婚活アプリの実態は?【完全保存版】
10位:マッチ・ドットコム(約200万人)
10位はアメリカ製のマッチングアプリ(マッチングサイト)である、マッチ・ドットコム(match)です。
マッチ・ドットコムはギネスブックにも掲載されている「世界最大のオンラインデーティングサイト」であり、世界での会員数は2,500万人以上です。
参考マッチドットコム(match)の評判は?世界最大の出会い系を評価・レビュー!【2023年保存版】

しかしながら、日本国内の会員は200万人程度。
少ないように感じるかもしれないですが、私自身は使っていて「会員数不足」を感じたことはありません。
十分出会えるサイトであるどころか、婚活であればペアーズよりも、楽天オーネットよりも圧倒的におすすめのサイトです。
婚活レベルの真面目な出会いしか出来ませんが、その目的に限定すればNo.1といってもいいでしょう。
マッチドットコム(match)の公式サイト → https://jp.match.com
9位:ウィズ(with)(700万人)
ウィズ(with)は、メンタリストDaiGoさんをキャラクターにしたプロモーションにより、一時期はペアーズに迫るマッチングアプリとなりました。
現在でも出会えるアプリですが、普通にペアーズのほうが出会いやすいので、当サイトではあまりおすすめしておりません。
8位:ミントC!Jメール(800万人)
ミントC!Jメール(Jメール)は、いわゆる「出会い系サイト」です。
恋人も作れる一方で、アダルト掲示板も完備し、セフレや不倫・援助交際などにも使えるサイトとなっています。



婚活や、真面目な恋人づくりでJメールはおすすめしません。
しかし、それ「以外」の目的であれば、最高にオススメできる出会い系です。実際、出会い系ブロガーのような「実際に使っているヤツら」ほど、Jメールをおすすめしています。
ミントC!Jメールの公式サイト → https://mintj.com

参考出会い系で稼ぐ方法の全て。女性のお金稼ぎ3つを完全ガイド!
7位:ワクワクメール(1,000万人)
ワクワクメールは、かつてはハッピーメールと並ぶ優良サイトだと言えるほど出会えました。
現在でも出会えますが、ハッピーメールと用途が似ている上にハッピーメールのほうが明確に上なので、あまり使っていません。

6位:YYC(ワイワイシー)(1,500万人)
6位は「YYC(ワイワイシー)」です。これもJメールと同じく「出会い系サイト」に分類されます。
以前は、これより上位のサイトと並ぶほど出会いやすいサイトだったのですが、2016年1月に「ハッピーメール社長逮捕」にビビってアダルト掲示板を閉鎖してから出会えなくなりました。


5位:イククル(1,500万人)
5位の「イククル」は、出会い系が流行っていた初期には非常に盛んだったサイト。
ペニーオークションで芸能界の第一線から消えてしまった「小森純さん」を起用したりし、かなりイケイケで会員を集めていた時期もあります。
最近は宣伝活動もぼちぼちという感じですが、その出会いやすさは健在。
アクティブユーザーも多いので、現在でいうと「穴場」といえる出会い系となっています。ハッピーメールやJメールほどではないものの、優良出会い系の中でも「おすすめ」の範疇に入るでしょう。
イククルの公式サイト → https://www.194964.com
4位:タップル(1,700万人)
サイバーエージェントグループが運営する恋活アプリ、タップル(旧・タップル誕生)が4位です。
タップルには、1,700万人の会員がいるということになっています。
しかしながら、使っている感覚ではアクティブユーザー数はあまり多くなく、お世辞にも出会いやすいとは言えないアプリです。

3位:PCMAX(1,800万人)
3位の「PCMAX」は、かつては私自身もよく使うサイトでした。
グーグル検索で評判を調べてみると分かると思いますが、PCMAXはエッチ目的の出会いに強いサイトです。
しかし、その評判を狙ったデリヘル業者(援デリ業者)が多すぎるため、現在ではその地位をJメールに脅かされている印象です。
2023年現在、私自身はエッチ目的であればJメールを使うようにしています。
2位:ペアーズ(Pairs)(2,000万人)
ペアーズ(Pairs)は、マッチングアプリ(婚活アプリ、恋活アプリ)と言われる中で最大の会員数を誇っています。
いわゆる「業界最大手」なので、安心であり、実際に出会えるアプリです。
マッチングアプリという言葉を(「出会い系」に代わり)普及させた存在なので、当然ながらアクティブユーザーも多いです。
知らない人はいないレベルの王道中の王道なので、「ぜひマッチングアプリを使ってみたい」という方にはおすすめです。
ペアーズの公式サイト → https://www.pairs.lv/
1位:ハッピーメール(3,000万人)
日本の出会い系サイトの中でも最大の会員数を誇るのが、ハッピーメールです。
「サイト内での援助交際を放置した」という理由で社長が見せしめに逮捕されたり、米山新潟県知事が女子大生と援助交際に使っていたりして(良くも悪くも)知名度の高いサイトでもあります。
米山氏の事件でも分かるが、ハッピーメールは実際に非常に会いやすいサイトです。
個人的にも、ハッピーメールは若い子に出会いやすいサイトで、彼女を作った回数はダントツで1位です。
とはいえ、ハッピーメールはどちらかと言うと「恋人を作る出会い」に強いサイト。エッチな出会いならJメールのほうがおすすめです。
オシャレな公式トップページを見れば分かるとおり、女性会員の登録意欲をくすぐるのに長けており、「会員数3,000万人」というのもウソではないと感じられるはずです。

会員数が多いことを抜きにしても、もっともおすすめできるサイト(アプリ)であることは間違いありません。
他の出会い系と同じく、ハッピーメールも登録無料であり、登録時に無料の初期ポイントも貰えるので、ノーリスクで登録できます。
ハッピーメールの公式サイト → https://happymail.co.jp
出会い系・マッチングアプリの会員数まとめ
本記事の内容をまとめると、2023年1月時点で会員数が多い出会い系・マッチングアプリ順に以下のランキングとなります。
情報ソースは、公式サイトの発表を優先しています。
- ハッピーメール:3,000万人(参考:2018年時点では1,900万人)
- ペアーズ(Pairs):2,000万人(参考:2018年時点では800万人)
- PCMAX:1,800万人(参考:2018年時点では1,000万人)
- タップル:1,700万人(参考:2018年時点では400万人)
- イククル:1,500万人(参考:2018年時点では1,200万人)
- YYC(ワイワイシー):1,500万人(参考:2018年時点では1,000万人)
- ワクワクメール:1,000万人(参考:2018年時点では非公開、ただし600万人程度と言われる)
- ミントC!Jメール:800万人(参考:2018年時点では600万人)
- ウィズ(with):700万人(参考:2018年時点では非公開、ただし100万人程度と言われる)
- マッチ・ドットコム(match):非公開だが約200万人程度(参考:2018年時点では187万人)
- ラブサーチ:非公開だが約160万人程度(参考:2018年時点では160万人)
- ゼクシィ縁結び:約100万人(参考:2018年時点では70万人)
- マリッシュ(marrish):約100万人(参考:2018年時点では非公開、ただし10万人程度と思われる)
会員数を気にする方へのおすすめ、これは「ハッピーメール」で決まりです。



ハッピーメールの公式サイト → https://happymail.co.jp